ラオスの交通機関と各種利用料金(バス・タクシー・トゥクトゥク)

海外旅行先での移動手段は、できるだけ事前に抑えておくのが吉です。特に東南アジアではぼったくりも多いため、適正価格を知っておくことは大切です。今回の記事では、ビエンチャンやルアンパバーンなどの市内で利用できる移動手段について詳しく解説します。

 

ラオス国内のタクシー

タクシーは、主に空港から市内へのアクセスに利用されることが多いです。流しのタクシーは、ビエンチャンではちらほら見かけるかもしれませんが、その他の町では目にすることも少ないでしょう。市内の移動は、後述するトゥクトゥクやレンタサイクルが一般的です。

 

タクシーの乗り方

ワットタイ空港(ビエンチャン)やルアンパバーン空港には、出口近くにタクシー乗り場があります。そこで料金を前払いし、指定の場所まで連れて行ってもらいます。

流しのタクシーはヴィエンチャンの中心街を除いてほとんどいないため、利用したい場合はホテル等で呼び出してもらうのが一般的です。

 

タクシー料金の相場(2018年1月時点)

ラオスにはメーター制のタクシーはほとんどなく、多くは交渉制です。乗る前に料金交渉をし、高い値段をふっかけられないように注意しましょう。

〈交渉制の場合〉

市内を1時間ほど移動するケースで約10US$〜。

〈メーター制の場合〉

初乗り料金は15,000Kip(1kmまで)、300mごとに2,000Kip加算

〈ワットタイ空港から乗る場合〉

一律57,000Kip(大型タクシーは66,000Kip)

〈ルアンパバーン空港から乗る場合〉

一律50,000Kip

 

ラオス国内の路線バス

ビエンチャンでは、なんと日本協力のもと国営企業であるビエンチャンバス公社がバスを運営しています。日本から遠く離れたところで、日本のバスが走っているんですね。

バスは全部で10路線あり、いずれもCentral Bus Station(CBS)に発着します。運賃は降りる際に運転手へ手渡し、降りる際は車内のボタンを押すか、運転手に声をかけてください。また、バス停以外のところでも乗り降り可能です。

 

バスの運賃

運賃は路線によって異なります。主な区間の運賃は以下のとおり。タクシーに比べると非常に安く移動できるので、うまく活用したいですね。

  • No.14 CBS-Friendship Bridge…6,000Kip
  • No.29 CBS-Southern Bus Station(SBS)-Dong Dok…3,000Kip
  • CBS-Donepamay…2,000Kip

 

バスの運行時間

路線によってさまざまですが、6時前後から17時半前後に運行するバスが多いです。運行間隔も路線によって異なり、15〜30分前後の路線もあれば120分間隔で運行する路線もあります。

 

トゥクトゥク(ジャンボ)

地元の人々や多くの旅行者の足となるのが、タイでもおなじみのトゥクトゥク(バイクタクシー)です。バイクの後ろに荷台を取り付けた3輪車で、トゥクトゥクよりも小さなジャンボという乗り物も多く見かけます。

 

トゥクトゥクの料金相場

トゥクトゥクは完全に料金交渉制です。乗車する前にドライバーと相談し、支払う料金を決定しましょう。多くの場合、日本人だとわかると少し高めの値段を言ってきますが、適正価格になるまで料金交渉を続けてみてください。

相場は、1kmあたり20,000〜25,000Kipと考えておくとよいでしょう。

 

レンタサイクル

トゥクトゥクよりも一層経済的なのが、自転車を借りて移動する方法です。町そのものが大きくないため、自転車さえあれば隅々まで周ることができますし、ちょっとした距離を移動するのにも便利です。ホテルが立ち並ぶあたりにレンタサイクル屋があるので、自転車のタイプや料金を見比べ、借りるところを決めるのがおすすめです。

ただし、交通ルールを守り、安全に気をつけて乗るようにしてくださいね。

 

自転車の借り方

自転車を借りる際は、パスポートもしくはデポジットが必要となります。いずれも無事返却した時には返ってきますので安心してください。ただし、盗難にはくれぐれも気をつけ、一緒に貸し出される盗難防止のチェーンを毎回使用しましょう。

 

レンタル自転車利用料金

料金は、1日あたり10,000〜40,000Kipほど。

 

まとめ

ビエンチャンやルアンパバーンで利用するタクシー、バス、トゥクトゥク、レンタサイクルについて解説しました。どの手段にも一長一短ありますから、自分の旅に合った手段を選んでくださいね。